チャクラを徹底解説♡その意味と色、はたらきなど③人間の発達とチャクラとの関係
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わたしたちのエネルギー代謝を司る「チャクラ」。
ご存じのとおり、主要なチャクラは7つあります。
実は、これらのチャクラは、人間の発達と、とても密接な関係があるのです。
なんと、主要なチャクラの順番と、人間の発達段階の順番が、ぴったり符合しているのです!
こちらもしっかり理解して、ご自分の健全なチャクラのイメージを持ち、あなたの人生をもっと満ち足りたモノにしちゃいましょう♡
1.チャクラとオーラ
・チャクラの色や意味について知る前に~オーラとは
・オーラの7つの層とチャクラ
・オーラの各層の意味
2.チャクラの働きと回転
・チャクラの構造
・チャクラの主要なはたらき
・チャクラの回転の向きと色
3.人間の発達とチャクラとの関係(この記事です!)
・人間の発達とチャクラ
・各チャクラが関連する心理的機能
・チャクラが閉じている場合とは
4.第1チャクラ
5.第2チャクラ
6.第3チャクラ
7.第4チャクラ
8.第5チャクラ
9.第6チャクラ
10.第7チャクラ
人間の発達とチャクラ
人間は、生まれたときから死ぬまで、成長を続け、発達していきます。
そして、人生の過程で、さまざまな試練に直面します。
一方、わたしたちの7つの主要なチャクラは、それぞれ、人間の発達段階の心理的機能と関連を持っています。
じつは、このふたつ、順番が一致する傾向があるのです。
つまり、第1チャクラから第7チャクラが関連する心理的機能の順番で、人生の試練が起きる傾向があるんです。
各チャクラが関連する心理的機能
もう少し具体的にみてみましょう。
人間は生まれ落ちて、まず家族との関係を構築し、次にもうすこし広い社会的グループの中で協力すること学びます。それができると、今度は自分自身を確立することが必要になります。
さらに、しっかり自分自身を確立できれば、他人を無条件に受け入れ、愛することができるようになります。
この順番、実は第1チャクラから第4チャクラが関係する心理的機能と、一致するのです。
第1チャクラは、集団との繋がり、を象徴します。
第2チャクラは、周囲との協力、を象徴します。
第3チャクラは、ひとりになる力、を象徴します。
第4チャクラは、自分と他人を無条件に受容すること、を象徴します。
「象徴する」ということばがわかりにくければ、「そのチャクラが正常に機能することによって、そのことができるようになる」と理解してください。
このように、人間の発達と、チャクラの発達は、密接な関係を持っています。
言葉を換えて言えば、人間が発達にするに従って各チャクラが発達する、あるいは各チャクラが発達することで人間が発達する、ともいえるでしょう。
いずれにしても、両者は不思議な密接な関係を持っています。
チャクラが閉じている場合とは
ちなみに、第5チャクラ~第7チャクラは、非物質的で内面的な力、いわばスピリチュアルな力を象徴しています。
第4チャクラまでで、自分自身、そして他人との関係をしっかり構築できてから、そのようなスピリチュアルな力を開花させていくことになるのでしょう。
でも、実際には、たとえば第7チャクラが機能しているのに第3チャクラが閉じているなど、順番通りにはなっていないひともたくさんいます。といいますか、そういうひとがほとんどではないかと思います。
トラウマなどで、途中のチャクラが、自己防衛のために閉じてしまっていることなどが原因です。
そのような場合には、自分のチャクラの状態をよく知り、閉じているチャクラを適切に機能させていくと、心身共にバランスがとれた健全な人生を手に入れることができます。
そのためには、まず心穏やかに自分を見つめること。瞑想やヨガ、いま流行のマインドフルネスなどもいいでしょう。他者の力を借りるならば、ヒーリングやパワーストーンなどもオススメです。
こんなふうに、人間の発達と、チャクラの順番には、とっても不思議な関係があるのです。
チャクラにはうまく機能してもらって、心身共にバランスのいい生活をしたいですね!
次の記事からは、各チャクラのことを順番に♡
引用・参考文献:①キャロライン・メイス(2009年)『7つのチャクラ』サンマーク出版. ②バーバラ・アン・ブレナン(1995年)『光の手 上・下』河出書房新社. ③リズ・シンプソン(1997年)『チャクラヒーリング』産調出版.
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